今月も、元気いっぱいにコミュニティスクールの子どもたち、地域住民の方たちと植樹活動がナイロビ川河川敷で行われています。LBIでは、毎回、植樹の種類を環境と目的に併せて選んでいます。乾燥に強いCasolinaやGravillaが多く、それに、成長が早いJacaranadaやAlkeria Pine また、河川敷に植えるので根が張って河川が氾濫した際にも土壌を保護してくれるCiciythianやAcaciaを植えています。本当はもう少し、治安が良くなれば、マンゴーの木なんかも植えるとみんなに喜ばれるのですが、将来の目標の一つとしてとっておいています。今回は、ノウサギも参加し、土壌計で育成に即した土壌かの検査も行いました。間もなく雨期になりますが、ナイロビは、まだまだまぶしい太陽が照り付けています。参加してくださった皆さま、アサンテ・サーナ!(アサンテ・サーナは、スワヒリ語で“ありがとうございます”の意味。)