気候変動を緩和させるために、地域からできることの一つは二酸化炭素の吸収を促進させる植樹活動を行うことです。地域住民が未来を担う子どもたちといっしょに木を植えることは、地域における環境意識を育て、将来につながる持続可能なコミュニティ形成にも繋がります。
3月も2つのコミュニティスクールの子どもたちを含め80名を超える方たちが参加してくださいました。集合写真の背景にうつっている木々は、以前の植樹活動で植えたものになります。
2022年度もナイロビ川河川敷に千本以上の木々を植え、試算で約2.4トンの二酸化炭素の吸収につながっています。
”木を植えることは、未来への希望の種を撒くこと”というノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ女史の言葉に習い、2023年度も引き続き、植樹活動を継続させていきます。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!