赤道に沿って、若干南半球側に位置するナイロビでは、7月は朝晩の気温が下がり肌寒い季節となります。
そんな中にあっても、コミュニティスクールの子どもたちや地域の皆さまにもご参加いただいて、7月の植樹活動が元気に行われました。
ナイロビ川河川敷に沿って行われているグリーンベルト活動も8年近くになり、緑に覆われるところも出て参りましたが(写真に出ている木々は、わたしたちが植樹したのもになります)、まだまだ環境修復・保全活動が必要な個所は多く、今年度も引き続きコミュニティスクールの子どもたち、そして地域の住民の皆さまと共に植樹活動を進めて参ります。ただ木を植えるだけではなく、クリーンアップと土壌の改善も併せて進めています。「木を植えることは、希望の種をまくこと」というノーベル平和賞のワンガリ・マータイ博士の言葉をモットーに頑張って参ります。
参加した皆さま、お疲れさまでした!