昨年の11月に始まった、コミュニティスクールの教員のためのHIV/AIDS教育トレーニングの2回目が、アマニ教育センターのホールで行われています。コロゴッチョの6つのコミュニティスクールの校長先生と先生方、計26名が参加しています。2回目となった今回は、前回の”Live Safe, Play Safe"の先生のためのガイドラインに沿って、さらに専門的な用語を用いながら、包括的な性教育とそのあり方について、NPOイルファ―の稲田先生とジュマ女史により、熱のこもった講義が2時間以上にわたって実施されました。特にスラムという環境下では、HIV孤児や陽性の子どもたちも少なからずおりますが、そうした子どもたちに適切な対応をしていくためには、先生方全員であたるより、特定の先生にその役割を担ってもらう方が精神的にも子どもにとっても相応しいというお話は、これまでのアマニ教育センターでの取組みが間違いでなかったと、腑に落ちました。講義の模様は、下記にビデオからご覧いただけます。次回は2月を予定しておりますが、それまでに各学校の先生方には、それぞれの学校の対応状況についてレポートを書くことが求められています。コロナ禍の中の活動でお疲れのところ、コロゴッチョまでお越しくださり心のこもった熱い講義を行ってくださったNPOイルファ―の稲田先生、ジュマ女史には心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします!
講義ビデオ ⇒ https://youtu.be/QjGGMkM6QhU https://youtu.be/1N9XjdmJ3Nw https://youtu.be/GDSYg5jvZ40 https://youtu.be/Budett5E38k https://youtu.be/DM3xnnc6kcg https://youtu.be/TfIl4abYGfQ