COVID-19による都市封鎖により経済活動が停滞する一方、脆弱な廃棄物マネジメントシステムも滞り、コミュニティには放置された廃棄物が堆積。悪臭と共に住民の健康被害にも直結する問題となっていました。ケニア全体の1日ごとの感染者数は減少傾向に入り、幸いコロゴッチョではクラスターの発生も見られないということで、チーフ行政官の方から、廃棄物マネジメント活動の要請がLBIに入り、今月8月から、CEWsと女性グループを軸に活動の方を再開しています。女子学生の妊娠問題、ユース世代のHIVの感染率の上昇等、対処しなくてはならない問題はたくさんありますが、コロナに負けない、持続可能なコミュニティの形成を目指し、コミュニティの人々共に、LBIは着実に前進していきます。参加してくださった皆さま、そして活動再開のリクエストと許可をくださったチーフ、本当にありがとうございました!!