チビッ子ウサギが誕生しています!@アマニ教育センター

5月に続いて、2週間前に、5匹のチビッ子ウサギがアマニ教育センターで誕生しています!!
環境の整っていないスラムで子ウサギを育てるのは本当に難しくて、ピョンピョン飛び回って高いところから落ちてしまったり、路上に出て犬に襲われたり、あるいは寄生虫に侵されてしまったりと、現地も苦戦しています。
今回は、5匹生まれ、その内2匹は残念ながら産後すぐ亡くなってしまいましたが、3匹は写真のように2週間で大分体もしっかりしてきました。今回は、外に出ないよう、小屋に別室を設けて、クッションも敷いて(8月はケニアの冬なので)、無事大人になれるよう、マイケル校長先生を中心に、みんなで注意深く経過を見守っています。
ノウサギは、コミュニティの生物多様性を促進させるために大切な役割を果たしてくれます(ecological engineer とも呼ばれています)。
ようこそ、コロゴッチョへ!今度こそ、みんなで大きくなりますよう。