スラムコミュニティにおける生物多様性の保存・回復のため、LBIは、人口密集地のスラムでも安全な、ケニア固有のスティングレスビーズの養蜂事業を進めています。コロゴッチョでは、植樹活動によって、緑も増えてきていますが、やはり放置された廃棄物から発生するガス等による空気汚染の影響からか、なかなか大きな巣に育つ前に終わってしまうケースが多いのが問題となっています。今回は、ケニアオーガニック農法ネットワークの技術顧問のジュマさんと養蜂技術指導者のキロゾさんのコンサルテーションを受け、木の上の高台ではなく囲いのある低所に置いて蜂が養分を運ぶのに負担がないようにして、様子を見ようということになりました。
LBIの名前にもあるハチに関わる事業、生物多様性の回復のためにもぜひ成功させたいところです。ジュマさん、キロゾさん、お忙しいところありがとうございました!