LBIが定期的に開催している”Mottainai"環境セミナーでは、いつもコミュニティホール一杯に参加者の方たちが集います。それは、数日前から戸別訪問やストリートでセミナーの趣旨を伝える広報活動の賜物でもあります。どんな問題意識を共有するためのセミナーなのか、このセミナーに参加することで、自分たちの生活にどんな変化が期待できるのか、スラムコミュニティの人たちも興味津々にいつも多くの問いかけを行ってきます。その問いが、次の環境セミナーのテーマ設定にも繋がってくるのです。地域住民との双方向でのコミュニケーションは、コミュニティ活動を行う上での大切な資産でもあります。今月は、ナイロビの大学で学んでいる3名の留学生の方が広報活動に参加してくださいました。慣れないスラム環境を知る良いきっかけにもなったのではないでしょうか。
お陰様で、1月の環境セミナーも、ホールいっぱいの120名以上の地域住民の方たちが参加してくださっています。
お手伝いくださり、本当にありがとうございました!!