マイケル・オルワ君は、まだ赤ちゃんの時にコロゴッチョに置き去りにされた孤児です。お父さん、お母さんの顔も覚えていません。そんな過酷な環境の中、拾って育ててくれた頃ゴッチョスラムのおばあちゃんも、昨年秋に亡くなりました。ですが、マイケル君は決して環境にくじけることなく、KCPE(小学校卒業認定試験)では、アマニ(平和)教育センターでトップの成績を上げ、LBI希望基金奨学生として昨年より進学したセカンダリースクールでも、235人中69番の成績をあげています。先週から2学年に進級し、少し大人びたマイケル君。スラムの子どもたちのロールモデルとして、これからも頑張ってください!!みんな応援しています!!