新年早々の1月3日から、女性グループによるリサイクルワークショップが稼働しています。
ジーパン工場から排出されるジーンズの切れ端、あるいは裁縫ショップから排出された余剰生地をリサイクル・再利用して、スクールバックやエコバックの製作を行っています。毎年1月は、クリスマス休暇も終わり、学校も新学期の時期ということもあってスクールバック市場は盛況。この時期の収入がその年のその後の活動にも影響します。
作業場は、コロゴッチョの女性たちに開放されていますが、常連の方たちによる熟練の技術がバックの質の向上にもつながっています。今年は、手狭になってきた作業場の拡張も計画しています。
持続可能な開発目標(SDG)12「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」の12.5"2030年までに、予防、削減、リサイクル、及び再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する”
愛知目標14”2020年までに、生態系が水に関連するものを含む不可欠なサービスを提供し、人の健康、生活、福利に貢献し、回復及び保護され、その際には女性、先住民 、地域社会、貧困層及び弱者のニーズが考慮される”
の達成を目指し、2019年もコロゴッチョの女性たちと共に力強く活動して参ります!