2018年1回目の、通算では17回目となる環境セミナー終了しています。今回もコミュニティホール一杯(約140人)の方が参加してくださり、アフリカ児童教育基金(ACEF)様からのモーリー様、ライナス様の卓越かつ情熱に満ちた講義により、熱気に満ちたセミナーとなりました。2018年の初回、そして選挙に関わる混乱後にはじめて開催されたセミナーということで、基本に立ち戻って、コミュニティ活動において環境意識を高めることの重要性、ワンガリ・マータイ氏が日本からケニアに伝えた”Mottainai"ムーブメントの意味と目標、環境保全のために日常の生活で気をつけなくてはならないこと等、約2時間半にわたって話していただきました。コミュニティの方たちも真摯に耳を傾け、あるいは相互に意見交換も活発に行われ、非常に手ごたえのあるセミナーとなっています。
遠くエンブ県から、毎回片道3時間余をかけて来てくださるアフリカ児童教育基金のモーリー様、ライナス様、本当にありがとうございます!参加してくださったコミュニティの皆様、そして2017年の混乱の時期を乗り越え、これだけの参加者の動員につながったLBIスタッフの頑張りにも感謝です!