国連平和大学で”brown bags”
と呼ばれるお昼休みのセッションを利用して、LBIのプレゼンをさせていただきました。
”児童レイプ”という話すのが重たく、難しいテーマにも拘わらず多くの方が参加、ジェンダー教育の大切さ、難しいテーマだからこそ話すことの大切さ、どうセキュリティーを確保していくか、様々なコメントを、しかも女性の方中心にいただけたことは、とても大きな財産です。
被害者の女児は、5年、10年たってもフラッシュバックやトラウマの後遺症にさらされ続けています。事件後、ショックを克服できず学校をやめ、地域を去ってしまった被害者の方もいます。
そうした被害者のこどもたちを何人も預かりながら、元気づけ励まし続けているアマニ教育センターのマイケル校長先生ご夫妻の努力に改めて頭の下がる思いがいたします。
ストリートチルドレンが安心して寝泊まりのできる寝室を含む新校舎の工事、継続中です。
スラムという劣悪な環境下でもあきらめず真摯にがんばっている方たちの思いをこれからも支えていきます。