今日は、東京で開催されているアラカワ・アフリカ6にケニアから参加ということで、子どもたちをはじめ先生たちもスタンバッていたのですが、残念ながらネット回線が弱くスムーズにスカイプがつながりませんでした。それでもアマニ教育センターの子どもたちは、スカイプを通して聞こえてくる日本の学校の子どもたちの声にこたえようと、一生懸命、歌を歌ってくれました。
元々、コロゴッチョでは通常のネット回線がつながらないので、コロゴッチョに隣接するカリオバンギ地区の国際NGOの事務所をおかりしていたのですが、そこの回線が今日はだめで、急遽、隣接するサイバーカフェに移動したのですが、そこの回線もだめ、という非常状態でした。
楽しみにしていた荒川区の尾久宮前小学校の子どもたちには、申し訳ないことになってしまいましたが、音声で歌が届いたとのことでほっとしております。
いま、ケニアの小学校は、学期が終了した休みの期間にはいっていますが、せっかくの機会だからと、子どもたちをそろえ、40分も離れたところまで連れてきてくださったマイケル校長先生をはじめ、アマニ教育センターの先生たちにも本当に感謝です。
緊急事態の中で、辛抱強くネットをつなげてくださったアラカワ・アフリカの運営事務局の方たちも本当にありがとうございました。