協力隊隊員としてKESOFA(ケニア大豆農家組合)で活動している薬師川様は、ご自身でも大豆加工食品会社(Ground
Power Company)を運営してしまうほどとてもエネルギッシュな方です。
そんな、薬師川様がプロデュースする大豆食品をこの度、アマ二教育センターの給食プログラムに子どもたちの栄養改善事業として導入することを決定しました。(大豆の加工機械は日本政府とUNIDOによって導入されたものです。)
大豆製品は、プロテインが豊富で、1日に必要なビタミンB1,B2の摂取量の半分を含有し、ビタミンB6とEも必要摂取量の20%もまかなってしまう、まさに魔法の食品。
コロゴッチョにおける子供たちの栄養改善は、コミュニティにおける大きな課題の1つですが、大豆食品の導入によって、大きく改善されることを期待しています。
薬師川様、ご協力ありがとうございます!