彼女の名前は、レイラ。12歳。
学校がおわったあと、いつも、写真のように、暗くなるまでお母さんが帰ってくるのを待っています。
お父さんは、彼女が小さい時に病気で亡くなってしまいました。
でも、彼女は、そんなことを感じさせないくらい、明るく機智に富んだ元気な女の子です。
大人たちもいつも彼女との会話のやりとりを楽しんでいます。
そんな、彼女の夢は、会計士になること。
会計士になれば、お給料をたくさんもらえて、お母さんを助けることができるから。
お母さんを待ちながら、レイラは願っています。
「早く大人になって、お母さんを助けることができますように。」
こんな、素敵な女の子たちが、コロゴッチョにはたくさんいます。彼女たちの夢がかないますように。
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