2人目のボードメンバーは、アリス・カナヌウ。
ケニア政府の職員で、主にJICAとの調達関係のコーディネートを担当し、しかも日本の大学院でMBAを取得した、日本とはとても縁の深いケニア人です。 公の場でも、「ケニアは、日本に支えてもらってきたことを忘れるべきではない」と日本人であるこちらが恐縮してしまうほど、日本びいきの発言もしてくれま す。
頭もとてもきれ、LBIの現地における団体定款は、彼女によって書き上げられました。
もちろん、それだけでなく、普段から、教会の子どもたちの教育を支援するなど、とても心温かな女性でもあります。
独身のキャリアウーマンですが、年老いた父親の健康を心配して、休日も介護にかけつけたりもしています。
アリスなしには、短期間で、LBIが団体として機能することはなかったでしょう。心からの感謝を。
日本へのメッセージ
「親愛なるLBIの友人のみなさん、コロゴッチョ・スラムの子ども達、若者、そして女性は、皆さんの支援と友情を必要としています。日本の人々は、このコ ミュニティの生活に、違いをもたらす慈善団体を立ち上げることで、その優しをみせてくれました。どうか、活動に参加し、あなたの時間とリソースを分け与え てください。誰もが、誰かの人生に違いを与えうる可能性があるのです。」
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